【体験談】障害者雇用で就職された方の声をいただきました　その２

というわけで、前回に引き続き障害者雇用で就職された方の体験談です。
ご自身の課題に直面した後、この方は果たしてどうなったのでしょうか？

ちなみに、前回のブログで伏字にしたところには「自己分析」が入ります。
自己理解なんかでも近いかなと思います。
分かりやすく言い換えると、
「自分のことを改めて見つめなおす」というようなイメージでしょうか。
この方は、アクセスジョブでの訓練を通じて、
自己分析が不足していることに気づかれたということですね。
それでは、お話の続きをみていきましょう。

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〇自分と向き合うことの大切さ
これまで、大学を卒業後就職した際にも、成り行きに任せていたので、
私は自己分析を怠っていたのだと痛感しました。
様々なアプローチを行い、自分の目標を見つけることができました。

だからこそ私が言えるのは就職するのが目標ではなく、
貴方の目標を達成するための手段だと思ってほしいのです。
その目標とは、美味しいものを食べたい、新しい服を買いたいなど些細なもので良いのです。

私にとっての動機の第一歩は生活保護の状況では金銭的に出来ないことが多くなって来たのが初めでした。
だから、貴方はまずは本当に何がしたいかを見つける所から始めてください。
そして、自分の出来ることをリストにまとめると良いでしょう。

できない事を努力しても長続きしません。
例えば、私だったらオフィスが使えるとか人と交流するのが好きだとかそう言ったもので良いのです。
実はそれは、貴方の強みに繋がります。

正直なところ、就職活動において面接や書類選考で受かるかどうかは運やご縁があるかどうかだと思います。
私は、ただ評価していただける方に運良く巡り会えただけだったと思っています。
実際に、書類選考で落とされてしまった会社もあります。
しかし、自分を必要としてくれている所は待っていても来てくれません。
自分で行動する必要があるのです。
私も実のところ書類選考で落ちた時には、就活を何度か辞めようと思いました。
しかし、前を向く事だけは諦めない様に自分を鼓舞しました。
また、職員の方々から沢山の助言をいただき、就活を続けられたのです。

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いかかでしたか？

自分で納得のいく就職をするためには、自分なりの目標を見つける必要があります。
ゴールが見つからなければ、どれだけ進んでもゴールにはたどり着けませんよね？
目標が見つかったことで、この方は就職に向けて進むことができたのだと思います。

次回は、ついにこの方の体験談の最終回です。

就職に向けて何を大切にすればよいのでしょうか。
そのあたりを見ていきましょう。