事業所からのお知らせ

2020.07.23
名古屋駅前校

It’s a catch 22, isn’t it ?

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

「相矛盾する要請に板挟みになり、にっちもさっちもいかなくなる状態」を指して “Catch 22” と言います。

アメリカの小説家ジョセフ・ヘラーが 1961 年に発表した同名の小説からとられたもので、

catch は「落とし穴、罠」の意、22 は小説の中に登場する「軍規第22項」のこと。

舞台は、第二次大戦中の地中海に浮かぶイタリアの島ピアノサに建設されたアメリカ空軍基地。

主人公のジョン・ヨッサリアンは、自分が精神障害であることを理由に出撃免除を申し入れますが、

Catch 22 により「自分が精神障害だと言えるのは、まだ精神障害ではない証拠だ」として

出撃を免除してもらえません。

「精神障害であれば出撃を免除される」が「自分のことを精神障害と言える者は正常だ」という理屈です。

そんなエピソードから生まれた Catch 22” は教科書に出てくるような語句ではありませんが、

日常の慣用表現として今でも使われています。

ビジネス心理学では、

つの相反する要求のもとで意思決定できないような状態を “double bind” と表現します。

“Catch 22” 同様、文字通り「板挟み」の状態ですね。

※ちなみに「にっちもさっちも」を漢字で書くと「二進も三進も」となるそうです。

 

さて、昨日スタートした “Go To(トラベル)キャンペーン”

「語法的に、それってどうよ?」という突っ込みは置いといて、

インバウンド消費が望めない現状において国内の観光需要を喚起しようとする苦肉の策ではありますが、

ここ最近、新型コロナ感染者が急増し、再び「自粛モード」に切り替わりつつある状況を合わせると、

まさしく “Catch 22” であり “double bind” でもあります。

 

ビジネスにおいては、時にリスキーな意思決定をすることもありますが、すべては自己責任。

ですが、コロナ禍において、安直な意思決定は周囲の人たちをも巻き込んでしまうので要注意。

社会人は、自分に対して責任を持つだけでなく、社会に対しても責任を持たなければなりません。

ちょっとした隙と油断が取り返しのつかないことになりますから、慎重に行動したいものです。

 

アクセスジョブ名古屋駅前では、就職に必要なスキルを身につけるだけでなく、

社会人としての「立ち居振る舞い」も学んでいただけるよう、ベテランのスタッフが常駐しています。

いろいろな切り口でみなさんの就職活動を支えていきますから、安心してご利用ください。