こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
昨日、1月8日に厚労省が発表した
「令和2年 高年齢者の雇用状況集計結果」について、ご紹介しましたが、
同日、愛知労働局から「愛知県版」も発表されていましたので比較しておきます。
愛知県の高齢者雇用状況は以下の通りです。
県内の常時雇用される労働者が31人以上の企業10,157社のうち、
・65歳までの雇用確保措置のある企業は
10,157社で100.0%(全国平均99.9%)、
・65歳定年制を定めた企業は
1,544社(前年比+89社)で15.2%(全国平均18.4%)、
・66歳以上も働ける制度のある企業は
3,633社で35.8%(全国平均33.4%)、
・70歳以上も働ける制度のある企業は
3,400社(前年比+271社)で33.5%(全国平均31.5%)、
・定年制を廃止した企業は273社で2.7%(全国平均と同じ)、でした。
(今朝の中日新聞にも掲載されていましたね。)
今年4月1日、
高齢者の就業機会を確保するための、70歳までの雇用を企業の努力義務とする
「改正高年齢者雇用安定法」が施行されます。
還暦の筆者も「まだあと10年働ける!」とワクワクしています!
定年まで、微力ながら就労を目指すみなさんをバックアップしますね。