事業所からのお知らせ

2020.06.01
名古屋駅前校

Rule of Three: 3の法則

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

緊急事態宣言の解除で、すっかり影が薄くなってしまった「3蜜」。

この言葉は、3月9日に政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が

クラスター(集団)感染を予防するために「3つの『蜜』の重なりを避けてください」

との見解を示したときに使われたのが最初、と言われています。

クラスター感染が発生した事例を分析した結果、いずれの場合も

「密閉空間」「密集場所」「密接場面」が共通因子として浮かび上がったことから、

これらをまとめて「3蜜」と呼び、公式見解の中に盛り込まれたそうです。

その後「3蜜」という言葉が〝あっという間〟に広まったのは、みなさんもご存知の通りです。

 

ただ、ここで疑問がひとつ。

もし、クラスター感染の要因が3つではなく、1つや2つ、あるいはもっとたくさんあったとしたら、

ここまで広く注意喚起できたかどうか、という点です。

注意事項が1つや2つでは、「え、それだけなの?」と突っ込まれて楽観視されたかもしれませんし、

注意事項が7つも8つもあったら、「そんなのムリ!」と拒絶され、浸透しなかったかもしれません。

故意にしても偶然にしても「3蜜」であったので、なんとなく「納得」してしまった感があるのは否めません。

なぜならば、「3」という数字は、認知や意思決定に影響を与える心理バイアスがかかる数字だからです。

 

人間には、なぜか「3」という数字に誤魔化される性向があります。

特に、プレゼンなどで「ポイントは3つあります」「その根拠は3つあります」などと言われると、

つい「信頼できそう」「信ぴょう性がありそう」「なるほど」と錯覚しがち。

これは「3の法則」とも呼ばれ、根拠が3つあると「それらしく」感じる傾向があるからです。

 

スティーブ・ジョブズが2007年に iPhone を発表した際、

iPhone を「 Mac、iPod に続く3つ目の革新的なデバイスだ」と紹介し、

さらに「 iPod、電話、インターネット通信デバイスの3つを盛り込んだ1つのデバイス」とも。

また、iPad 発表時も、iPhone、Mac、iPad の3つを並べたスライドを用意したり、

iPad 2のときは「初代 iPad より「薄く」「軽く」「高速」だ」と、3語でその特徴を紹介。

ジョブズのプレゼン手法は、今でも語り継がれ、模倣され、広く浸透していますが、

彼が「3の法則」を理解し、上手く利用していたことは確かです。

 

翻って考えてみると、「3」という数字はよく見かけますよね。

「上中下」「松竹梅」「金銀銅」「特盛・大盛・並盛」などのグレード系をはじめ、

「TPO」「心技体」「衣食住」「天地人」「安近短」「右派・左派・中道」「安心・安全・快適」

「学力・知力・体力」「読み・書き・そろばん」「正・副・予備」のように3つで1セットになったものや、

「日本国憲法3大原則」「三権分立」「学力の3要素」「ロボット三原則」「三位一体」「三種の神器」

「三人官女」「三原色」「三次元空間」のように構成要素が3つあるものなど。

「三匹のこぶた」や「すてきな三人組」などの童話や「だんご3兄弟」のような歌にも「3」が使われているのは、

「3」という数が子どもにも認知されやすいからでしょうか。(亀田3兄弟は…たぶん関係ありませんよね)

ウルトラセブンのカプセル怪獣も三体、バビル二世の僕(しもべ)も三体、ゲッターロボに太陽戦隊サンバルカン…

ここまでくると、もう訳が分からない人もいるでしょう。

 

モノを3点で支えると安定する、人は「前後・左右・上下」で空間を認識する、といったことからも、

「3」は、認知しやすく、安心・安定を連想しやすい数字なのかもしれません。

 

アクセスジョブでは、障害と闘いながら「自立」「就労」「社会貢献」を目指すために、

「対面」「 e-learning 」「資格取得」の3つの支援プログラムを用意しており、

ひとりひとりの「適性」「経験値」「希望職種」の側面から自由にプログラムを選べるようになっています。

「慌てず・焦らず・諦めず」に取り組むことで、「ムリ・ムダ・ムラ」なく、

就労に必要な「マナー・知識・スキル」を習得することができるようになっています。

「安心して・気軽に・快適に」就労準備ができるアクセスジョブ名古屋駅前に、是非お越しください。